歩くときの肩の動かし方

歩き方を考えている。

 

今までは下半身の使い方ばかりに気がいっていた。

それが、肩の(肩~背中)の動かし方に注目してみると大きく変化しそうである。

 

きっかけは「ひもトレ」

直径約30cmの輪っかにした紐を「小さく前になれ」した両手首辺りにかけて歩いていた。

歩きながら手首のひねっていた。

両手が輪っかで繋がっているので左右の手首の外旋回と内旋回が同期する。

 

すると手を振って歩くより歩きやすかった。

手首の回旋が手を振っている以上に歩く助けになっていた。

 

手首をひねれば肩が微妙に動くのは知っていた。

手を振って歩く肩の使い方と手首を回旋させる肩の使い方を比較すると、手を振っている肩の使い方が歩く邪魔になっていた。